こんにちわ。あっきーです。
2019年まで、あと2日ですね。
2018年、どのような目標を立てましたか?
どれくらい達成できましたか?
また、2019年どのようなプレイをしていきますか?
年末年始、寝正月もいいですが、来年への準備に時間を使ってみましょう。
今回のテーマ テニスエルボー予防です。
Contents
1 なぜ、冬の時期にテニスエルボーになりやすいのか?
気温が低いことによる影響が大きいです。
① 気温が低いことにより、テニスボールが固くなるから
テニスボールの構造
コアと言われる中空のゴムでできています。
そのゴムの周りにフェルトで覆われています。
冬のこの時期、ゴムが硬化しています。
最初の打ち始め、ボールが飛ばないなぁという経験ありませんか?
この時に、飛ばないからおもいっきり打たなきゃ。
こんな感じは、最悪です。
② 寒さで、カラダが動かない
寒さで、カラダが硬直しています。
そのカラダで、全力テニス。
やばいです。
③ ストリング(ガット)が、賞味期限切れ
ボールを飛ばすのは、ラケットではなく、ストリングです。
ストリングが飛びにくいものだと、肘への負担が大きいです。
2 どのように予防するか?
① ボールが固いときは…
・ ゆ~~~~~くり、ショートストロークをしましょう。
ボールが弾まず、飛んでいきません。
そのボールにリズムを合わせましょう。
リズムがあってきたら、徐々に距離を伸ばしていきましょう。
② 寒さでカラダが動かない
・ショートストロークや、ボレーボレーなどウォーミングアップの時、
足踏みをして、体温,筋温、心拍数,呼吸数を増加させましょう。
徐々にカラダをあたためていきましょう。
③ ストリングの交換
・冬の時は、テンションを落としましょう。
どれくらい落とすかは、信頼できるストリンガーにご相談ください。
・肘が気になる方は、やわらかめの糸を選びましょう。
ナチュラルガット、マルチフィラメントストリング
普段ポリエステルストリングを使っている方は、ハイブリットでやわらかめの糸をかませましょう。
3 快適テニスライフを
すぐにテニスをしたいですよね。
ほんの少し待ってください。
・十分なウォーミングアップをして
・道具をメンテナンスして
・冬でも安心して、テニスをしましょう。
頑張っているあなたを応援しています。
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