こんにちわ。
現役コーチ秋山です。
手首の痛みで、テニスができないのは、悔しいですよね。
今日は、腱鞘炎についてわかりやすく簡単に説明していきます。
Contents
1 腱鞘炎とは
手首の『腱』という筋肉をつないでいる部分と『
腱鞘』というトンネルみたいな筒の部分とが
炎症を起こして痛みが伴うことです。
2 腱鞘炎になる原因とは?
手首を必要以上に使ってしまうことが多いです。
特に、フォアハンドストロークで、トップスピンをかけようかけようとしすぎて、
手首を必要以上に使用してしまうことです。
3 効果的な対処方法
・フォームの改善に努めてください。
ボディーワークをしっかり見てくれるプロコーチを見つけてください。
コーチを見分ける方法
・資格を多数持っている
① プロコーチ、教師、コーチの資格を持っている
② トレーナー系の資格を持っている
③ 治療院系の資格を持っている
④ 運動連鎖のレッスンが得意なコーチ
コーチには、得意分野があります。
実践が得意
カラダの仕組みに精通している
生徒の皆さんのメンタルサポートが上手い
無料体験レッスンなどで、コーチに直接聞いてみてください。
『レッスンする上での、気を付けていること、得意なコーチング分野は何ですか?』
聞いてみてください。
シッカリ答えると思います。
そのコーチから、改善のアドバイスをもらい、少しづつ改善していってください。
・プレイするときは、しっかり固定してください。
① テーピングにて固定
CBテープ(非伸縮性)50ミリがおすすめです。
手をパーにして、手首の周りをテーピングを巻いてください。
この方法が一番固定力があります。
② サポーターを使う
ザムスト(ZAMST) 手首 サポーター リストバンドがおすすめです。
サポーターの場合、固定は今一つです。
しかし、簡単装着と、コストが安い。
・患部を冷やすこと
・プレイ終了後、すぐに冷やしてください。できれば、氷で冷やしましょう。
氷のうがあると便利です。
なければ、コンビニの袋でも構いません。
必ず空気を締め出して、氷と氷を密着させてください。
温度が下がり、冷却効果が高まります。
大体20分を目安に、患部がマヒするくらい冷やしてください。
冷やすときの注意点は、凍傷にきをつけてください。
様子を見て、タオルを引いたりして温度を調節してください。
また、気が付いたら冷やしてきてください。
オススメの薬は、
アンメルツヨコヨコです。
液体の消炎剤がおすすめです。
一日何回でも塗って炎症を抑えてくださいね。
湿布材より、液体消炎剤をお勧めします。
湿布は、皮膚表面を冷やします。
液体は、患部まで浸透して冷やします。
炎症を抑えるのには、一番効きますよ。
是非、試してみて、早く楽しくなるテニスをプレイしてくださいね。
応援しています。
コメントを残す