両手バックハンドの基本の基

こんにちわ。

テニスコーチ秋山です。

2019年、テニス始めましたか?

打ちのスクール生さんをみていると、

『今年こそ、うまくいかなかった事をできるようにするぞ』

『今年こそ、試合で優勝するぞ』

こんな言葉を聞きました。

スクール生さんに聞いた一番不得意分野

第1位は…

『バックハンドストローク』です。

さぁ、今年はバックハンドの何から見直していきますか?

今回の記事は、段階的に説明していきます。

すぐに役立ちますので、お試しくださいね。

 

 

Contents

1 なぜ、バックハンドがうまくいかないのか?

  『ボールが見ずらい』です。

  ストロークを打つ時は、必ず横を向くと思います。

  横を向くときに、非利き手側のショットは、横を向きにくいのです。

  早く横を向く=準備を早くする

  これができないと、正確なスウィングができないし、

  正確な場所で打つことができません。

  そのため、うまくいかなくなります。

2 攻略方法

  ① 非利き手側のストレッチをする

    ⑴寝ているときに、うつぶせになって、首を回しずらい方に回して寝る

     右利きであれば、右肩に顎を乗っけて寝てみてください。

     これだけで、首が回るようになるので、

     ボールを早く見ることができます。

    ⑵股関節を回す

     腰を回すようにしてください。

     これは、腰を回しているのではなく、股関節を回しています。

     回るようになると、カラダが横を向きやすくなります。

   ② 右利きであれば、左手でのフォアハンドストロークを打ってください

    両手バックハンドは、『左手のフォアハンド』です。

    車で例えると、

    右手 … アクセル

    左手 … ハンドル

    まず、左手のハンドルの使い方を覚えましょう。

    左手のラケットの準備の場所が大切です。

    このスタートの位置から、『インパクト』になります。

    インパクトから、『フォロースルー』になります。

    そのため、まず左手のフォアハンドを練習しましょう

3 イメージができたら

  失敗を恐れず、どんどん両手バックハンドを打ちましょう。

  打つことで、『何ができていないのか?』

  『何が原因か?』

  これを、見直しましょう。

  2019年、今年こそ両手バックハンドをマスターしましょう。

  皆さんのテニスを応援しています。

  ありがとうございます。

 

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